“速達”竹内 順一委員長 殿
冠省
目を覆う三陸巨大地震です。
惨状に言葉もありません。
私は、過去10年、「寶」を通して、日本は「政治」「経済」「文化」全てにおいて危機管
理が体を成していないと、叫んで参りました。
私は、過去20年間、従業員3人の零細な不動産店を営んで参りました。
それ以前は特殊ブロックの販売・施工、土建業を10年自営しておりました。
26歳で脱サラしてからアルバイトも含め20種近くの職業も経験して参りました。
その中には、一時核戦争用のシェルター、災害非常食販売も手掛けた事もあります。
20年前「寶」解明・執筆に突入し、そしてバブル崩壊・リーマン・ショックを完全予
見し、体制を構築し死地を切り抜けて来ました。
二十年間の平均睡眠は4時間を切り、「寶」解明に1、5億(時間の自給換算も含む)、
1.5億支払いました。
普通の人間なら、気が狂うか、自殺か体が持たないでしょう。
「寶」解明の8年で、58キロの体が10キロ減り、糖尿(遺伝)となり二度入院しま
した。
倒産イコール自殺です。
経済戦争の幾人もの朋友・戦友がリーマン・ショック後、廃業・倒産・自殺です
昨年12月、自宅(13年前新築・4・5千万)も売り払いました。
そんな自分が、解明以後、東大をはじめ個々の大学教授約50名、3000名は参集す
ると勘案する各歴史学会、殆ど黙視・黙殺で、激しい怒りを禁じえませんでした。
石原東京都知事が三陸地震を我欲な日本人に対する天罰(被災者で無く)と云いました
私も全く同感なのであります。
私は歴史の史実を黙視、黙殺してきたそれらの学者、各学会に対し、この神器・太極「寶」
が、天罰・鉄槌を下したと受け止めております。
取り分け、「日本道教学会」の元会長で筑●大学教授は許しがたい!!!!!
彼は私の知る限り「東方学会」「日本中国学会」の幹事会に名を連ねて、画策した
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
竹内委員長が@陶磁器A世界に一点も無いB焼成不可能であろう!との公式見解はまさ
に1300年、開かずの神殿、その登竜の門の扉を開きました。
委員長に一言、寶本は仮説ではありません!唐代の全ての傍証がこの神器・太極「寶」
の史実を完璧に指し示すのです。
「寶」は唐代の英才達が道教の法理・法則に則り、完全無欠(完璧)の「神器」を製作
したのであります。
何より印面九文字・大宗師・司馬承禎の太極、奇跡の文言「九文字」は、脅威、不動で
あります。
如何なる学者も、指示した数々の傍証、そして解明した太極の文言を論破することは、
無理であります。
従って論争の余地も皆無であります。
委員長に申し上げます!今は、まさに国家存亡の危機です。
「寶」の発表は、最低限、秋以降か来春と最早腹を括っております。
私として、「寶」発見が多くの被災者の希望の光にならんことを、心底願っております
私は零細不動産商店の経営者です。
しかも地方の不動産業界はここ数年氷河期と云われております。
加えてこの未曾有の震災津波により、円高、株安・製造業の生産停止・財政の更なる逼
迫(消費税増額)大量失業、被災難民で先行きは予断を許しません。
既に関連の建築業界も道路網の寸断で資材の調達に支障の報が続々入ってきております。
農業は汚泥と海水の塩害、漁船と網を流された三陸漁業は壊滅、加えて放射能汚染が深
刻です
東電の原発事故に祈るような思いです。
既にこの氷見市でも刻々、経済の大津波が押し寄せて来ております。
それでも従業員と共に「寶」の公表まで、耐えるしかありません。
まさに、未曾有の危機救済に、神器・太極「寶」が降臨したと感得致しております。
獅子・陶印「寶」は並みの国宝と違います。
漢文化の歴史を根底から覆す、世界の至宝であります。
世界中の中国歴史研究家が待っております。
世界の出版業界とマスコミが活気づく筈です
その公表方法と時期には慎重かつ特段の配慮を願う次第です。
竹内委員長に世紀の任務をお預けしました。
20年の歳月です。
震災の被災者を案じつつ、取り急ぎ、委員長にお知らせ申し上げます。
敬白
平成23年3月19日