藤井善三郎館長は神噐・太極『寶』(写真・獅子印)本をご理解戴きこの約7年間、終始一貫、

ご支持を戴いております。

また実物を手にされ“宋代”まで時代が溯ることは間違いなく請負ますと明言戴いき、獅子の

偉容を絶賛されました。

出光美術館長長谷部楽爾館長は、唐・宋いずれの時代の特徴も僅かながら観れる、今後の研究

課題にしたいとの事です。

同封、中国北京歴史博物館館長は“清時代”“自然石”と、まさに

“振出に戻る”見解です。

鑑定は写真のみ判定です。獅子印は道教の方印です。道教は文化大

革命の破壊の標的と  なり中国は今もその後遺症を引きずっている

様です。勿論、私としては、この結果は到底“承服できません”。

 (結果は既に陳健駐日大使・王敏博士に伝え返還は書簡にて白紙の旨通達)



NHK元経営委員・現全国放送番組委員長・草柳大蔵先生は日本の知性を代表されるお一人です。

わたしの『寶』本を読みきられ、全てを“喝破”なされた玉書です。

まさに世に人有りです。

《歴史部門の考証とその経緯》

易と陰陽五行思想および日本民俗学の第一人者のお一人・学習院女子短期大学・非常動講師・吉野

裕子先生は、著書『易・五行と日本の天皇』の著書・最終第九章で、神噐・太極『寶』に触れられ、

光栄にも「あとがき」でわたしの実名を揚げて頂きました。

成徳大学の王敏博士は、手紙にあります通り“後は陶磁器の鑑定のみです”と私の『寶』本の考証を

大元大脈においてすべてお認めになっておられます。

その他、桜美林大学・野口鐡郎名誉教授・研究『則天文字』で有名な武庫川女子。蔵中進名誉教授、

獅子研究の長崎商科大学・竹野先生
(退官)、同じく岐阜古川『狛犬博物館』上杉千卿館長(現在。長諏

訪大社官司)秋田大学・石川三佐男教授・日大井上聡講師以上他数人からの理解とご厚情を賜っており

ます。

日本における漢文化研究の最大学會『日本道教学會』との確執は同封・内容証明の通りです。

417日現在も一切応答なしです)

身を挺した“覚悟の戦い”です。