内容証明予告

前略

昨日(11月5日10時30分頃)貴殿と

電話で確約した事を取り急ぎ確認する。

文化庁文化財部美術学芸課の主任文化財調

査官である貴殿が押印して届けた書状は公文

書であり、その内容に基づいて貴殿所属の

「東洋陶磁学会」竹内順一常任委員長に一週

間以内に、書面にて当方に確実に対応する

旨の、督促をする事を貴殿と約束した。

今回も当方の電話口には二名が立会い、貴

殿との約束を確認した。

電話の中で、拙者が近藤長官へ差し出した

「訴状」を貴殿が読んだか読まなかったか、
文化庁 文化財部美術課
齋藤 孝正 殿
平成22年11月8日

曖昧な返答で、多忙な近藤長官であり、また全国から届けられる要望書などで、まだ未

封(考えられない事ではあるが)も有り得る事と考え同封した。

既に、その「訴状」は「配達証明」受け取り確認後、「寶」HPにて発信しているが、

11111111111111111111111111111111111 に関わる重大な箇所があり、HPではその箇所を黒く

塗り潰してあり、 今後を考えるに原本を一読願うが肝要と同封した。

また同封新聞の見出しを見られたし、社保・検察そして警視とセットの海上保安

のビデオ流出である。

新聞の見出しに“「次から次」の官の危機”とある。

“危機管理”意識の完全な喪失である。

 この漢文化圏の歴史を揺るがす、神噐「寶」の問題は四庁の事件など些事、問題外であ

る!!!

  藤原正彦先生の著書『国家の品格』の根幹、国家の屋台骨は文化である!

文化庁が最期のトドメを刺すのか????!!!!!!!!!!!!!!!

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神噐・太極「寶」は中国道教の道理・法理・叡智の集積体で完全無欠、完璧である。

完全無欠であるがゆえ、日本中の先生、誰一人異論・反論はできない。

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貴殿が「寶」の真偽・是非の責任を負う訳ではない。

貴殿は只、その場を指導的にセッティングするだけである。

積極的かつ確実にしなければ、日本国の歴史に明確に刻される。

積極的に動いて万に一つ「寶」が、自然石で真っ赤な偽物であっても、貴殿の地位・立

場は不変である。

むしろ、貴殿の仕事に取組む果敢な姿勢は、関係者から高い評価と信頼を得る。

逆に、貴方が動かず、マスコミが動くか、国家賠償請求にまで発展すれば、担当部署の

責任者として指弾され、そして参考人招致も避けられない。

現場のトップである聡明な貴殿である。

どちらを選択するか、「道」は明らかである。

さすれば、文化庁の名誉に関わる「寶」HPの原稿及び各書状は全て削除され、貴殿の

事は勿論、それまでの評価は一変するであろう。

更に期限を猶予して11月15日とする。それまで東洋陶磁学会から正式のご連絡がな

ければ、同封内容証明書を送付致す所存である。

開催の打ち合わせは事前に打ち合わせ願う

もとより捨てている命ではあるが、ここに至ってこの世界遺産「寶」と私の命が危険に

さらされている事もお忘れなく。

日本はもとより、世界中の中国研究者が待っている。

出版業界その他経済効果は計り知れない。

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1 公僕としての冷静な判断と勇気、貴殿の双肩にかかっている。

                                                            不乙

平成22116

同封

★近藤誠一長官への訴状

     次回差出予定の内容証明書のコピー

     流失ビデオの新聞コピー