「日本中国学会」
池田知久会長殿
拝啓
平成20年を迎え「日本中国学会」の会長ならびに理事各位にあらためて新春のご挨拶を申
し上げます。
さて昨年11月1日付けで、漢文化の歴史を覆す中国4000年の至宝、神噐、太極「寶」解
明、発掘をお知らせ致しました。
追って、12月6日、「日本道教学会」との過去の経過全てをお知らせいたし約3ケ月が経ち
ました。
年の瀬と新年を考慮し御便りを差し控えて参りました。
昨年ご案内した通り、解明に約8年そして、学会その他に訴えて約7年足掛け15年、市井
の田舎者がこの大不況と戦いながら、気の遠くなる道を歩んで参りました.。
現在私は、あらゆる面で時間との戦いを強いられております。
貴学会の会則をHPで一応拝見致しましたが、元々市井の者で、学会の入会資格にも該当
しない無学な門外漢です。
世紀の「寶」発見に鑑み、会長の格別なるお取り計らいで、理事会に提議戴ければ幸いで
す。
既にお伝えした通り神噐・太極「寶」は中国4000年、文化の黄金期、唐代唐朝の神噐で
30年の歳月を費やし焼成なった、奇跡の「寶」です。
唐代史、道教史、陶磁史、印章史、中国神話伝説、漢文化圏の獅子文化、漢字学その他、
漢文化の歴史を根底から塗り替える世紀の発見であります。
まさに漢文化研究圏に”太極の核爆弾”が投下されたと言って過言ではありません。
諸先生方が何年も何十年もかけて調べながら、近年空しい研究書が続々刊行されておりま
す。
大学院生や助教授その他、後に続く若い研究者もおいでます。
また貴学会員のみならず、全国津々浦々に、現在も黙々と研究しておられる先達がおいで
ます。
全国に向け、いや世界に向け、緊急かつ確実にお知らせしなくてはならない世紀の重大事
であります。
勿論陶磁器からの鑑定は国内の何箇所もの博物館、研究所で完全に終えている事は既にお
伝えした通りです。
後は歴史的確認、検証のみであります。
日本は勿論、中国、台湾、韓国、その他にも、中国歴史研究者がおいでます
世界の道教信者は約4000万人と伺っております
アジアの出版界にも想像できない一大旋風が想像されます。
トロイアの遺跡を発見したドイツのシュリーマンに匹敵する発見と信じて疑いありません。
貴学会と「日本道教学会」とはＨＰでリンクされておられます
それにも関わらず、先般お届けした「日本道教学会」の返書は、会長名も押印も無い、一
片の事務方の紙切れでありました。
私は約7前にも4度、「日本道教学会」に配達証明3度、内容証明書1度をもって、学会の
門を叩きました。
今年に入って、「寶」HPに『道教史』の著者東大名誉教授との過去の確執も掲載しました
教授の私への書状は論旨を外した笑止な指摘で、内容証明書をもって何時でも公開の席に
応じると一蹴し、その後私事を理由に遁走されました
以後、深い失望と激しい怒りが渦巻く中、私事と家業再建に忙殺され、空しい年月を消費
しました。
今回は拙速を避け、約7ケ月間、十分なる猶予期間を設け、意を尽くして門を叩きました。
しかるに、これが日本の最高学会かと、目を疑う返書であります。
これは学徒としてあるまじき”歴史の大罪”であります。
私はガリレオにはならない!異端裁判などの中世では無く、現代です。
忍従にも限度があります。
死と相対しての過去7年です。
ご賢察を願い学問の王道に立って池田会長の歴史的ご英断を衷心より願う次第であります。
★神噐「寶」は漢文化4000年の至宝の発見です。
★ 世界遺産とも云うべき世紀の発見です。
★ 漢文化の歴史を根底から塗り替える「寶」です。
★歴史と文化は人類共有の財産です。
発表と報道には、世紀の「寶」に相応しい『場』をお願い申し上げます。
拙速に勝手な事を申し述べましたが、漢文化の至宝、神噐「寶」発見に免じ、ご容赦願い
ます。
尚、貴学会理事会に筑波大学の前・道教学会会長が名を連ねております。
7年前、その筑波の前会長から学会および歴代会長との接触を断るとの書簡が届きました
彼が他の理事と語り合って会長を制す様相が私には鮮明に観えます。
杞憂とは存じますが一言申し添えておきます。
正直いって、東大教授、道教学会前会長の様な人間が蔓延する世相を正す為、1300年の彼
方から、「寶」が降臨したと思っております。
過去20年間平均睡眠時間4時間を切り、門外漢がバブル崩壊以来、倒産の瀬戸際で死と対
峙しながら、壮絶な道を歩んで参りました。
『日本道教学会』の返書を見てまさに怒髪天を突くであります
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当方「寶」のHPアドレスはお知らせした通りで御座います。
「道教学会」との確執全ては「寶」のHPに掲載し世界に発信しました。
本意ではありませんが、漢文化の至宝、世界遺産とも云うべき奇跡の「寶」を世に送り出
す為には致し方ありません。
苦節15年、史実、真理を開く、命を賭けた戦いです。
「寶」はまさに世界遺産です
回避も、沈黙も歴史が許してくれません
永年にわたる池田会長のご功績が、学会一部の雑音に汚されん事を祈るのみであります
神噐「寶」は、天空の果てまで止まる事は決してありません
偉大な大宗師司馬承禎と玄宗皇帝の勅令により、詩聖杜甫が１３００年の彼方より叫んで
おります
以上非礼の段々、平に平に、ご容赦願います。
私に残された時間は余りありません
今日で約3ケ月です
２月中頃まで会長のご沙汰を白州で御待ち申しております
以上、重ねて学会長の歴史的英断を、一刻千秋の思いで御待ち申しております。
不乙
平成20年1月26日
湯島聖堂新文化会館内
日本中国学会理事長 池田知久殿
湊川ハイツ内
平成承禎
| 内容証明書 |
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