『日本道教学会』会長以下
諸先生各位へ
粛啓
まず始めに学会会員の諸先生方に、結果としてこのような状況になり平成承禎として不本
意であり非常に残念であります
私は学会内部の事情は分かりません
会員の総意では無く、2,3人の理事の独善的判断が、不幸な事態を引き起こしたと思って
おります
神噐「寶」は日本道教学会の永年の研究命題、そして道教の神髄が天隠された最高法印で
す
漢文化の歴史を根本から塗り替える歴史的重大事です
これだけの歴史的問題を少なくとも理事会全員の意見の集約を求めねばならない筈である
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日本を代表する雲上の方々が「寶」発見に驚愕し、身に余る賛辞を賜っています
その玉書も貴学会に書状と一緒にお届けしている
市井の痴れ者一人騒いでいると片付けられない事は明らかであります
失礼であるが、学会の諸先生より遥かな道を歩いておられる真人、雲上の方々である
一片の紙切れ同然の返書ですますは、その雲上人をも、ないがしろにしたと同様である
まさに歴史の大罪である
それでも私の多少強引な性格と性急さが、歴代会長との微妙なズレを生じさせ、時間も含
めたボタンの掛け違いが事態の深刻化を招いたと、一分は反省致しております
また諸先生方に陶磁器部門をいま少し忍耐をもってご説明することも必要であったかもし
れません
しかしながら、それらを勘案したとしても、許せる返書では無い
また私個人だけの問題では無い
日本は勿論、中国・台湾・韓国その他世界に漢文化の歴史研究者がおいでる
その先達や後進が、日夜研究し自分の命の証と言える論文や著書を刊行しておられる
その方たちに対しても、貴学会は真摯に応えねばならない責務を負っている筈である
過去1年以上「寶」のHPのアクセス数は5以下の数値であった
平成20年1月29日現在「日本道教学会」との確執の全容を載せ、更に「日本中国学会」
の二通の配達証明を掲載したこの10日間、アクセス数値は8〜10、そして15台をキ
ープし、一昨日22に跳ね上がった
勿論両学会に「寶」のアドレスと会員に配るカードをお送りした
両学会の諸先生方が見ておられる事は明白である
「日本中国学会」が近々どのような対応をなされるか、私は白州で控えているしか術はな
い
一応「日本道教学会」の会長および理事会、会員諸氏にお伝えしておきます
しかるべき「寶」に相応しき対応を戴けるなら、このHPに載る貴学会の歴史的汚点は全
て消去する
それまで学会会員の方は「寶」の韻文その他「寶」本で解明した歴史の数々に一切抵触な
きよう申し入れておきます
現時点、日本道教学会の学徒としての大罪を歴史に刻しておく
とりわけ道教学会前会長、よくよく読まれたし!!!
過去20年間の平均睡眠時間は4時間を切り、4度死地をくぐりぬけ、今現在も断崖絶壁
の細道を歩いている
これは命を賭けた戦いである
枝葉な錯誤は別として99%に近い確信がなければこのような事はできない
全ては1300年の歴史の彼方から放たれた勅令の矢文の命である
天命宿命である
既に貴学会の確執の原稿はシリーズにして8稿書き上げてある
明日から一日おきほどに、順次入力してゆく所存である
私はガリレオにはならない
天空の果てまでゆく!!!!!!!!!!。
不乙
平成20年1月29日