学会そのI

 

日本道教学会長以下理事会の人の何人かは確実にこの「寶」のHPを見ている。

そして衝撃を受けている筈である

「寶」は1300年の時空を超えてなぜ現代日本に降臨したか?

それは、道理も大義も信義も覚悟も喪失している、平和ボケのぬるま湯に浸かる日本人に

警鐘を鳴らすためである

「日本道教学会」のこれまでの仕儀はその典型である

学者としての誇りもなければ、自覚も無い

「道教史」を書かれた東大の先生のような一個人ならまだ笑って過ごせる

しかし約600名の諸先生が集まり、「日本」「道教」「学会」と銘うった、日本での道教研

究の最大集団である学会の仕儀は許せるものでは無い

神噐・太極「寶」には、その諸先生が緊急かつ絶対に取り組まなければならない歴史的研

究命題が幾つもある

なぜ取り組まねばならないか!!!それを以下に列記しておく

 

@     ★神噐「寶」は中国4000年の歴史における中国道教の最高法印である

A     ★その最高法印の印面「九文字」には道教宇宙の神秘、太極の真理が秘められてあった

B     ★そしてその印面の九文字こそ、道教伝説「天書」であった。

天書は目も眩む光の文字で印されたと伝わる。

後世誰一人、知る術のなかった幻の書である

C     ★さらに中国に「方円の器」の伝説がある

「方円の器」もまた、道教の祖と崇められる老子5000言から生まれた幻の器であっ

D ★神噐「寶」の焼成を勅令した玄宗皇帝の時代、唐朝の皇宗は道教であった

E ★しかも玄宗皇帝は道主皇帝に就任している。

    例えていうなら、皇帝がローマ法王に就任したと同様の道教史上はじめての壮挙で

ある

F ★すなわち、唐代は道教の黄金期であった

G ★また中国唐代は中国4000年で文化の黄金期と謳われる。

その中華帝国の至宝であり、道教の最高法印である

H ★道教研究の根幹、神髄が秘められた太極「寶」である

 

私が解明したのは、「寶」の時代測定と陶磁器部門が主であり、太極「寶」のほんの入り口

の扉を開いたに過ぎない

謎の大宗師、司馬承禎の道教宇宙は想像を絶する宇宙である

間違いなく先生方の諸研究は道教の根幹、幹ではなく枝・葉である

「寶」は道教研究の宝庫である

君達は、後進の若い研究者に何と申し訳が立つのか????

純粋に取り組んでおられる後進の研究者がお気の毒である

「寶」解明に約8年そして貴学会の門を叩いて足掛け8年、配達証明・内容証明の書状は

計8回である

学園広場の君たちを尻目に、猛吹雪の中を、死と対峙しながら行軍してきた

怒髪天を突く

今一度お伝えしておく、市井の私一人が吠えていると無視されるのは良い

しかし日本を代表する諸先生が「寶」を支持して戴いているのである

もはや、サラバである

最後に「寶」は私の力でなく、先達の多くの研究の上に、解明された

神噐・太極「寶」に相応しき、しかるべく対応を戴くなら何時でも、このHPは消去いた

します

学問の王道に立たれんことを祈るばかりである

平成2023