その他多くの骨董商が陶磁器と判定している。
ここで留意して戴きたいのはDE★である。
日本の陶磁器界を代表するお二人が、唐宋の時代の可能性を否
定されておられない。
しかも長谷部先生は著書で「唐宋の白磁は時代の見分けがつ
かない程 酷似している」と述べておられる。
即ち陶磁器的には唐代を全く否定できないのである。
後は歴史部門の総合判定だけなのである。
上記判定にも関わらず、中国故宮博物院が、何故“自然石”
と鑑定(写真判定)してきたか。??????!!!なぜ日
本の専門家が“焼成不可能”と断言したか。!!!!
その訳は、写真の印台の寸法は1mmの誤差も無く、印台
は方形でしかも空洞が無い。
高さ2m近い、伊万里や久谷焼の大壷の口周り、胴周り、
底部の高台でも、厚さ3.5センチ以上の焼物は極めてまれです。
自然火力で焼いた4cm以上の厚さの焼物は日本中に殆ん
ど無いと云って過言では無い。しかも印台は方形で、壷状の
陶磁器より焼成は更に困難である。
印台は厚さ47mmで、印面と上面の四辺、計八辺、四方
の高さ四辺いずれも1mmの誤差が無い。
古来の焼成法すなわち自然火力で焼かれたこのような陶磁器
は、私の知りうる限り世界中で一点もありません。
100万点焼いたとしても、爆発するか裂けるか捩れるか、
歪むかである。
即ち、右図の通り焼成不可能なのであります。
しかも、台座に鎮護する獅子像を一体で焼いている。
さらに紙面の関係で割愛するが、神噐として条件、天地人
の三才、嵌入の五雷、他幾つもの“不可能な絶対条件が求め
られた陶磁器です。
天子皇帝=神噐=神=極「一」=太一=完璧=「寶」を創造
したのです
もし世界中の名工が日本に集結して再現を試みるなら“不可能
世界への挑戦”となる事は必至です。
世界に鳴り響いた、中華の皇帝、天子皇帝の「勅令」は“絶対
命令”なのです。
特命担当 ○○
まだ信じ難い!
|