文化庁文化財部美術学芸課
文化庁主任調査官・(併)文化財保護調整官
斉藤孝正殿
冠省 初めてお手紙を差し上げます。 文化庁には当方が解明発掘した「寶」の問題 はなはだ勝手ながら、取り急ぎにて、要件の 3月14日、民主党広野ただし副幹事長より、文 広野先生から伝えられた結果の要旨は以下の @「寶」は唐代の焼物ではなく、清朝時代に復刻版 |
|
文化庁文化部美術学芸課内 (併)文化財保護調整官 斉藤 孝正 平成22年3月17日 |
Aその見解は、日本における陶磁器関係の最高学会、『東洋陶磁学会』の見解で、文化庁と
して、これ以上の判断機関は無い。
上記@Aの結論は広野先生と東大同窓の朋友も同席して拝聴しましが、何分口頭で、し
かも広野先生は多忙かつ門外漢であり、間違いがあってはと、確認の為、書状を認めま
した。
当方としてどのような、結果であろうとも、得心に得心を重ねたく、非礼も省みず確認
させて戴きます。
私として@の結果を書面にて賜りたいのですが、広野先生の説明では、文化庁として書
面にするのは困難とのお話でした。
3月末日まで文化庁から、上記@Aの要点に、書面でのご返事が戴けない場合、その旨と
御了承させて戴きます。
私の17年の軌跡、神噐「寶」の全ては末尾記載のHPアドレスに掲載され、日本はおろか
世界に発信されております。
お忙しいとは存じますが、ご高覧戴ければ幸甚です。
身の程も弁えぬ、田舎者です。
門外漢が17年間不眠不休で格闘してきた労に免じてご容赦願います。
春を待つ北陸の地より、貴台のご健勝をお祈り致しております。
敬白
平成22年3月16日
HPアドレス http://www.taikyoku-takara.com